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トラベル ■第2862号《2016年9月24日(土)発行》  
 

ANTA、熊本・大分応援ポスターを作成
応援ポスター

 全国旅行業協会(ANTA、二階俊博会長)は2017年度も引き続き、熊本地震の風評被害で大きな影響を受けている熊本、大分両県をはじめとする九州地域と日本各地の観光復興を支援するため、熊本・大分応援ポスター「がんばれ熊本 がんばれ大分 でかけよう九州!」を作成した。ANTAの支部や会員などに配布している。

 観光庁の後援を得て実施している「九州観光復興支援キャンペーン」の一環。従来のポスターと同様に日本各地の魅力ある祭りをデザインして、国内旅行の促進を図るとともに、九州の観光復興支援を呼び掛けている。

 ポスターは、熊本県のゆるキャラ「くまモン」、大分県の「めじろん」を中心に据え、熊本県「八代妙見祭」、大分県「別府温泉、高崎山の猿、おんせん県ロゴマーク」、宮崎県「高千穂の夜神楽」、福岡県「博多どんたく港祭」、佐賀県「唐津くんち」、長崎県「長崎くんち」、鹿児島県「篤姫」という九州の祭りなどが描かれている。下段には熊本・大分県内の観光地の写真を掲載し、熊本・大分・九州地方への来訪の気運を盛り上げる。

 ANTA支部、会員のほか、観光庁などの国の行政機関、各都道府県、政令指定都市の観光主管課、観光連盟、観光関係機関、消費者センターなど幅広く配布を予定している。



JTBが17年のサンライズツアー発売、販売目標は116万人
フリー&イージーのパンフレット

 JTB国内旅行企画は15日、訪日外国人観光客向け国内パッケージツアー「サンライズツアー」の2017年(1〜12月)商品を発売した。16年まで東京から富士山、京都・大阪・広島のゴールデンルートを中心に商品を設定していたが、北海道から沖縄まで全国に広げ、多様化する訪日外客のニーズを吸収する。16年販売目標(64万人)比で81.3%増となる116万人へと大きく販売を伸ばす計画だ。

 多様になった商品群を整理するため、アジアを中心とするリピーター向けの体験型観光素材商品「エクスペリエンスジャパン」をサンライズツアーへブランド統一。新たに多言語エスコート型の日帰りツアー「デイ・トリップス」・宿泊付き周遊型商品「マルチデイ・ツアーズ」、フリープラン型のホテル・素材パッケージ「フリー&イージー」・新幹線パッケージ「トレイン・パッケージ」、素材型商品「エクストラス」の五つのカテゴリーを設定し、16年の150コースから全国169コースに拡充した。

 新商品としては、北海道で流氷、沖縄で八重山を鑑賞し、日本の文化や食、買い物などを盛り込んだ「JALで行く日本一周14日間の旅」などを設定している。

 大谷恭久社長は「日本全国を面でとらまえた魅力ある商品の拡充によって、政府が掲げる『地域分散』『地方創生』に貢献したい」と意欲を燃やす。

 販売を担うJTBグローバルマーケティング&トラベルの座間久徳社長は「オンライン販売の強化、海外エージェンシー営業の拡大、日本到着後の予約取り込みの拡大などによりJTBグループ全体での販売拡大を目指していきたい」と話す。



旅の図書館、10月3日にリニューアル開館
旅行・観光関連図書など約6万冊を所蔵

 公益財団法人日本交通公社は10月3日、旅行・観光に関する各種図書などを収めた「旅の図書館」をリニューアル開館する。場所は、7月に竣工され、8月22日から調査研究・総務部門の業務を開始した東京都南青山の日本交通公社ビル内。

 1978年に開館した旅の図書館は、昨年10月以降、移転のため一時的に閉館していた。これまでの旅行・観光に関する各種図書に加え、同財団の調査研究部門が活動の中で収集してきた統計なども公開。蔵書規模は約3万5千冊から約6万冊へと大幅に増加する。

 図書空間に隣接して、100人規模のシンポジウムが可能な「ライブラリーホール」を設置。各種の研究会やシンポジウム、ゲストスピーカーと参加者が気軽に語り合う「たびとしょCafe」などを開催し、観光の研究や実務に携わる人たちが集まり交流し、情報収集・発信ができる機会を増やしたい考えだ。

 9月15日にはマスコミや観光関係者に向けて内覧会を開催。志賀典人会長は「当財団は、実践的な学術研究機関として観光文化の振興に貢献していく。交流の場、情報収集・発信の場として利活用してもらい、こうした活動の中から観光振興に関する知恵や工夫が生まれる『創発』の拠点となるよう努力したい」と意気込みを示した。





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