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いらっしゃいませ!  第2821号≪2015年11月14日(土)発行≫掲載
 
第837回「よその旅館ホテル」

時を奏でる宿 若葉旅館(山形県・酒田市)

矢野 慶汰さん

──宿のセールスポイントは。

 「料理です。料理長(社長)が毎朝、魚市場で長年の目を効かせ日本海の幸を厳選しています。酒田はその地理的な利から魚介類はもとより、日本一の米どころといわれる庄内平野のおいしいお米、鳥海山、最上川などさまざまな大自然の恩恵をうけた素材に恵まれたところです」「料理長は日本橋の老舗の洋食店で修行を積んできましたので、例えば舌平目ならばフランス風のムニエールなど、和食だけでなく外国人の方からも絶賛されるお料理をお客さまのニーズに合わせて臨機応変に料理して、お出ししております」

──客層は。

 「出張でご利用になる方、旅行でこられる方、最近は、アジア諸国や欧米諸国からのお客さまもお越しいただいております」

──宿の歴史は。

 「戦後間もなく割烹旅館として開業しましたので、半世紀ちょっとです。私は“新米”若旦那で、今年4月婿入りしたばかりです。それまでは東京で旅行会社に勤務しており、約15年間で150カ国近くを仕事で回ってきました。そうした海外で見聞してきた価値観を旅館だけでなく、庄内の発展に微力ながら生かしてまいりたいと思っております」

──日常心がけていることはありますか。

 「まず清潔感。館内美化には従業員一丸となって取り組んでおります。もう一つは親しみやすさ、従業員とお客さまとの距離です」

──「時を奏でる宿」の意味は。

 「旅館でお過ごしいただく時間が心に響くようになればという思いで、このような枕詞を若女将が付けました(若女将というのはつまり私の奥さんです)」

【全36室。1泊2食付き平日8100円から(消費税込み。入湯税なし)】


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