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いらっしゃいませ!  第2884号≪2017年3月18日(土)発行≫掲載
 
第899回「よその旅館ホテル」

岐阜県・湯屋温泉 奥田屋

奥田 多美子さん

──一番の売りは。

 「高濃度の炭酸泉です。泉質は、含二酸化炭素—ナトリウム—炭酸水素塩—塩化物泉、泉温15度の冷鉱泉です。熱交換で加温した温泉を楽しんでいただいていますが、男湯では源泉そのままの冷鉱泉の浴槽もあります。飲泉もでき、古来から胃腸の病に効くと言われています」

──宿の歴史は古いのですか。

 「450年ほどの歴史があります。昭和40年代くらいまでは湯治専門の宿でした。時代の流れで湯治宿ではなくなりましたが、この7、8年、湯治のような形で長逗留したいというお客さまが増えてきましたので、自炊設備を整えました。湯治希望の方は、繁忙期以外にはなりますが、一般の客室に宿泊して、食事は自炊していただくプランと、量や内容を控えめにした湯治膳が付くプランを選んでいただけます」

──食事はどういったものになりますか。

 「岐阜ですので、やはりメインは飛騨牛になります。飛騨牛の朴葉焼きのほか、連泊のお客さまにはしゃぶしゃぶなどもお出ししています。あとはイワナの塩焼きやお刺身などです。このほか当館の名物として、地元産のソバをひきたて、打ちたて、ゆでたての『三立て』にこだわって提供しています。エゴマのたれで味わっていただくそばがきも喜んでいただいています」

──客層は。

 「東海圏からの中高年のご夫婦が中心です。関西、北陸のお客さまもおられます」

──集客は。

 「旅行会社とのお付き合いはありません。大半がリピーターのお客さまで、あとは口コミによる直予約になります。外国人の方はまだ少ないですね」

【9室、1泊2食(税別)1万円から】


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