「アパ社長カレー」は4月1日に発売から10周年を迎える。
https://www.apahotel.com/c/curry/index.html
アパ社長カレーの販売開始は2011年4月だが、東日本大震災の直後ということもあり、3月23日に最初に作った約3,000食を宮城県の救援物資集積所(消防学校)に送り、非常に喜ばれ、生きる望みにつながった等のお言葉をもらうなど、深く社会貢献活動にかかわっている。一般財団法人日本赤十字社主催の、東日本大震災を風化させないことを目的とした「私たちは、忘れない。」プロジェクトに、グループとして参画もしている。また、全国のアパグループ事業所において毎年団体献血を複数回実施し、その際も採血者へアパ社長カレーをプレゼントし、社会貢献活動に役立てている。さらに毎年、一般財団法人日本赤十字社後援で、アパ社長カレー感謝祭をアパホテル〈品川 泉岳寺駅前〉で実施し、当日の会費の一部とチャリティーオークションの売上金全額を同財団に寄付している。
アパ社長カレーは、常温保存で賞味期限が2年間と長く、全国のアパホテルフロントで販売しているアパ社長カレー自体が、自然災害が起き物流が途絶えた際の防災備蓄であり、宿泊客の生命をお守りする一助となっている。2018年に起こった西日本豪雨の被災地にも1万食寄付、防災備蓄として購入される方も増えており、近年ではアパ社長カレーの個食レトルトや業務用を仕入れ店舗・レストラン等で提供する企業も増えてきている。
【アパ社長カレーとは】
アパホテルのレストランにて味を追求した結果、選び抜いたオリジナルソースとまろやかなソースを贅沢に使い、じっくり煮込んだ牛肉と野菜の自然な甘みを引き出した本格派ビーフカレーであり、アパグループの発祥地である金沢のご当地名物【金沢カレー】をイメージし、カレー本来の味を引き出しているため、キャベツを添えてお召し上がりいただくと美味しさが増す。2011年3月24日 アパ社長カレー発表会にて、お客様による試食後のアンケート結果99.3%の人が「美味しい」と回答。2016年・2019年モンドセレクション銀賞を獲得。箱入個食の他に飲食店で使用する業務用もある。箱入個食【1個200g・390円税込】
【書籍 アパ社長カレーの野望】
700万食を超える大ヒット商品「アパ社長カレー」の企画・プロデュースを担当した著者・元谷 拓のノウハウが詰まった初の書籍が発刊。味へのこだわりはもちろん、カレーをきっかけに広がったビジネスや人気キャラとのコラボなど、さまざまな仕掛けや想いを具体的に紹介しています。逆境を楽しみ、困難な状況でも華麗に乗り越えるアパホテルの独創的経営戦略は、今の時代を生きるすべての人に活力を与え、コロナ禍の不況を明るく照らすヒントになるはずです。
是非、ご一読ください。
著 者:元谷 拓 出版社:青春出版社
定 価:1,650円(税込) 発行日:2020年12月12日
販売先:全国の書店・ネット書店
『アパ社長カレーの野望』の特設サイト
https://peraichi.com/landing_pages/view/apacurry