政府はこのほど、今年3月の月例経済報告を決定した。景気の基調判断は、「依然として厳しい状況にある中、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さが見られる」と、前月の判断を据え置いた。
2月は前月までの判断に「一部に弱さが見られる」の文言を追加。10カ月ぶりに判断を下方修正した。
各論を見ると、輸出が「増加」から「このところ増勢が鈍化」に判断を下方修正。個人消費は「弱含んでいる」、設備投資は「持ち直しの動きが見られる」と、判断を据え置いた。
政府はこのほど、今年3月の月例経済報告を決定した。景気の基調判断は、「依然として厳しい状況にある中、持ち直しの動きが続いているものの、一部に弱さが見られる」と、前月の判断を据え置いた。
2月は前月までの判断に「一部に弱さが見られる」の文言を追加。10カ月ぶりに判断を下方修正した。
各論を見ると、輸出が「増加」から「このところ増勢が鈍化」に判断を下方修正。個人消費は「弱含んでいる」、設備投資は「持ち直しの動きが見られる」と、判断を据え置いた。