VJC実施本部事務局はこのほど、「『日本再発現』思い立ったら日本へ」をテーマに、台湾で行われた「台北国際旅行博」に出展した。ドライブ観光やYOKOSO JAPAN WEEKSの周知とともに、ショッピングを楽しめる日本の魅力をアピールした。
同博には60カ国・1168ブースが出展。日本からは32団体、66ブースが桜の造花で共同装飾するなど、ゾーンの統一感を演出し各地のPRを行った=写真。
開催期間中、会場内はほとんど身動きができないほど混雑しており、「特に、日本ゾーンは、混み合っており、訪日旅行の人気がうかがえた」と加藤克志VJC事務局事業副部長。
来場者も詳細な情報を求める傾向が強く「妻籠、馬籠、高山に行くが、効率的に観光できるルート、移動手段は」などの問い合わせに関係者が丁寧にこたえた。