JAFは18日、「第14回 JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品を発表した。
JAF(一般社団法人日本自動車連盟 会長 藤井一裕)は、昨年9月15日から今年 1月31日まで募集しておりました「第14回 JAFみんなのエコ川柳」の入賞・入選作品を公式Webサイトで発表しました。
本コンテストはJAFの環境保全活動の一環として、川柳を通した身近なエコに対する意識啓発を目的に実施しております。14回目となる今回の応募数は前回より5,491句増加し、30,103句の作品が寄せられました。また、196校の学校から15,851句の団体応募があり、若い世代からの作品も多く集まりました。作品には日常生活の中でエコの意識を感じられるバリエーションに富んだものが多く見受けられ、家庭や個人でのエコ活動が根付いている様子が垣間見えました。
川柳作家のやすみりえさんが委員長を務め、エッセイストの三好礼子さん以下6名で構成される審査委員会にて選考を行い、入賞作品をはじめ、入選作品58点を選出しました。選ばれた作品は、「みんなのエコ川柳」特設ページに掲載しています。
- ECO大賞:「 AIに 教えなければ エコのこと 」 神保 正明 様
これまでのエコ川柳は、子供にエコを教えるといった人と人とのやりとりでしたが、
いよいよAIが登場。世の中の流れをすばやくとらえた一句です。(やすみりえ審査委員長書評)
- ECOティーン大賞 : 「 世間より 地球がすでに 炎上中 」 奈良 祐歩 様
- ECOキッズ大賞 : 「 じゃ口から 涙がぽろり 止めてよと 」 柴橋 美来 様
JAFでは、入賞作品をさまざまな形で紹介し、さらに多くの方々に「エコライフ」の重要性を呼びかけることで、地球温暖化防止をはじめとする環境保全活動をすすめていきます。
■「みんなのエコ川柳」特設ページ:https://jaf.or.jp/about-us/csr/senryu