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観光庁は3月9日、「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新たな旅のスタイルの普及と定着を目指す「第2のふるさとづくりプロジェクト」について、モデル実証事業の公募を開始した。国内交流市場の拡大に向けた取り組みの一環で、2022年度に実施した同事業を踏まえたもの。観光庁によれば、実証事業は補助金等ではなく、観光庁における調査事業の一環として実施する。
募集内容は(1)再来訪を促す要素・仕組みづくり(初来訪のきっかけづくりを含む)(2)反復継続した来訪を促進するための滞在・移動環境の実証、の2種類。それぞれ地域への来訪者の状況や活用する地域資源への感度などを分析し、取り組み内容とアプローチ方法との整合性をとり、理由を明確したうえでターゲットを定める必要がある。
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