「蒲田ならではの町工場を感じるホテル」がコンセプトの「 ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田 」が4月19日に開業する。
https://tokyokamata.hotelorientalexpress.com/ (2019年1月18日公開予定)
ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田 のコンセプトは「蒲田ならではの町工場を感じるホテル」、町工場やそこで働くクラフトマンの『体験価値を持つホテル』です。
東京23区の一つ大田区の「蒲田」という地域に根差すことを目的に、ホテルのインテリアには町工場とコラボレーションしたスタイリッシュなデザインをアクセサリーに取り入れ、朝食ブッフェでは日本独自の食文化である、かつてクラフトマンが食べたであろう「お弁当」を詰める体験ができる、ノスタルジックとモダンが融合した『町工場体感ストーリー』をお楽しみください。
|| 今後の開業予定:「 ホテル オリエンタルエクスプレス 東京蒲田 」||
【 ホテルの特徴 】
●町工場を体感 ~日本の高度技術に触れる~
地域の発信拠点となるべく、町工場シーンの写真や工場での生産物、さらに実際に使用していた製造機械などを展示し、日本の高度技術が生まれた過程や作っているクラフトマンのこだわりに触れていただきます。エントランスには大田区蒲田の町工場で使用していた旋盤機がディスプレイされるなど、ホテルの扉を開けた瞬間から”蒲田の町”を体感できます。
内 装:ホテルのインテリアには町工場とコラボレーションしたスタイリッシュなデザインをサイン等に取り入れています。さらに、客室のヘッドボード・内装仕上げには針葉樹合板、ロビー天井や廊下には主に屋外に用いるエキスバンドメタルやガルバリウム鋼板、様々な材料の組み合せや、熟練した町工場の加工技術により成形した館内表示など、通常屋内仕上げで使用しない工業素材を空間構成の主要素にしています。
●クラフトマンの時間 ~お弁当時間の体験~
朝 食:朝食ブッフェでは日本独自の食文化である、かつてクラフトマンが食べたであろう「お弁当」を詰める体験していただきます。大田区は、昭和初期まで日本一の海苔生産地として栄えたため海苔問屋の数はいまだ日本一。おにぎりやのり弁にしてお召し上がりいただけます。またこのお弁当は、客室にお持ちいただきお部屋でゆっくりとお召し上がりいただくことも可能です。お飲み物には、「おおたの逸品」にも選ばれた日本茶をお召し上がりいただきます。
●地元での暮らし ~日本文化を肌で感じる~
温泉・銭湯:大田区には、「蒲田温泉」をはじめ黒湯といわれる温泉が点在しています。東京23区で現存数第一位を誇る銭湯や温泉をめぐれば、そこに暮らす地元の方とコミュニケーションをとることで、町を感じ、楽しみ、より思い出深い場所として蒲田の街を色濃く残すことができます。さらに温泉気分と併せて日本文化を感じていただけるよう、お貸出し用の浴衣(有料)もご用意しています。
観光資源:空陸ともに好アクセスの京急蒲田駅は、駅直結の商業施設内に日本の文化体験や観光案内をしてくれる大田区観光情報センターがあり、徒歩圏内に飲食店が軒を連ね、観光やビジネスはもちろん、ひとり旅や女子旅にも最適な環境がそろっています。羽田空港を擁する区として大田区観光情報センター※をはじめ、大田観光協会、大田工業連合会青年部連絡協議会※、などと連携を図り、国内外からの来訪者へ、「昭和を感じる日本」として日本文化に触れていただきながら大田区の魅力をアピールしてまいります。
※大田区観光情報センター:東京都大田区蒲田4-50-11 ウィングキッチン京急蒲田中2階
※大田工業連合会青年部連絡協議会:伝統を重んじながら、これからの製造業、地元の活性化の為に活動し、
新たな価値の創造に貢献していく、これからのものづくり経営を真剣に考える元気な若手経営者が集う会
【 施設イメージ 】
●パブリックスペース
●客室
【 町工場で製作した館内サインイメージ 】
【 開業予定日 】2019年4月19日(金)
【 URL 】https://tokyokamata.hotelorientalexpress.com/ (2019年1月18日 公開予定)
【 所在地 】〒144-0035 東京都大田区南蒲田1-3-15
【 施設規模 】地上6階 延べ床面積3,943.09㎡
【 客室数 】158室(シングル36室、ダブル32室、ツイン78室、トリプル11室、ユニバーサル1室)
【 レストラン 】エクスプレスカフェ(宿泊者限定) 朝食6:30~10:00 カフェ10:00~24:00
【 アクセス 】京浜急行線「京急蒲田」駅より徒歩3分