全日本ホテル連盟(ANHA)は2月14日、日本青年館ホテル(東京都新宿区)でホテルの経営者、管理者を対象に「ホテル経営者セミナー」を開催する。観光、ホテル経営関連分野の有識者を迎え、アフターコロナのホテルが目指すべき姿や、それを実現するための方針や施策を講演する。
テーマは「みんなを幸せにする経営戦略~利益は全てを潤す~」。第1部は陣屋(神奈川県秦野市)代表取締役・女将の宮崎知子氏が「顧客満足とローコストオペレーションの両立~なぜ陣屋は、高級旅館をたった4人で運営できるのか?』」をテーマに講演。第2部は瀬戸内リトリート青凪(愛媛県松山市)などで総支配人を歴任した吉成太一氏が「最幸の組織を創る~チームに意識改革を起こすホテルマネジメント」をテーマに講演する。
そのほか、参加者全員で行うフィッシュボウル形式のディスカッションや懇親会も開催。
参加費は会員・準会員・賛助会員3千円、一般1万円(懇親会費込み)。申し込みはANHA公式サイトから。