「飛騨みんなの博覧会」では35種のプログラム体験を提供している。
岐阜県飛騨市は、「飛騨みんなの博覧会」を2017年10月14日(土)~11月26日(日)の約1か月半、市内各地で開催しております。
イベントURL: http://hidaminpaku.com/
■「飛騨みんなの博覧会」とは?
飛騨みんなの博覧会(通称:飛騨みんぱく)とは、長良川おんぱくなどで知られる温泉泊覧会(通称:おんぱく)の手法を飛騨市版にカスタマイズした、地域の人も、観光客も、みんなで飛騨市の魅力を味わうことができるイベントです。
2017年2月のプレ開催が好評の内に終了したため、2017年秋に第1回目となる本開催を行います。
<飛騨みんなの博覧会 概要>
期間 : 2017年10月14日(土)~11月26日(日)
場所 : 飛騨市内各地
参加方法 : 電話かWEBサイトにて事前予約
参加料 : 各プログラムによる
プログラム数: 35種
主催 : 岐阜県飛騨市
URL : http://hidaminpaku.com/
■体験プログラムについて
飛騨市は、アニメ映画の大ヒットや、古川祭がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで注目を集めています。この機会に飛騨市の魅力をより多くの人に知って体験してもらおうと35種の体験プログラムが集まりました。飛騨牛や鮎などのグルメから、ものづくり、街歩き、森歩き、更には飛騨古川の鯉の引っ越し体験をしていただくことが可能です。
プログラム提供者は飛騨市の個人や事業者で、飛騨市を愛してやまないメンバーばかりです。
飛騨ならではの体験から、「こんな魅力が?」と飛騨市を再発見できる驚きのプログラムまで、この機会にしか体験できないようなメニューが目白押しです。
【おすすめプログラム】
山中和紙最年少職人と過ごす、和紙の村の一日
<挑戦!楮たくりから紙すきまで。山中和紙のすべて>
開催日:11月25日(土) 9:00~16:00
参加費:4,000円
定員 :5名
内容 :
案内は山中和紙の歴史を受け継ぐ数少ない職人。約800年前から伝わる河合の山中和紙は、雪国ならではの製法で作られています。
原料もすべて自ら生産し、余計なものは入れず漉かれる素朴で丈夫な紙。そんな和紙ができていく過程を、一日かけてじっくり体験することができます。
昼食にはトマト農家でもある長尾家の「絶品飛騨トマトカレー」をお召し上がりいただけます。
レトロモダンな着物でお寺巡り♪素敵なカフェで一休み
<着物女子の三寺巡礼 おやつ付き>
開催日:10月14日(土) 10:00~
10月29日(日) 10:00~、11:00~、13:00~
参加費:5,500円
定員 :各回4名
内容 :
お好きな着物をプロが一緒に選んで着付けてくれます。瀬戸川の鯉を眺め、着物でのんびり街歩き。飛騨古川の三寺を巡ってオリジナルのお守りを作りましょう。疲れたら、おしゃれなカフェで一休み。
のんびり優雅なひとときをお過ごしください。
茂利昌彦84歳が語る神岡の歴史と文化
<現役最年長ガイドが案内!花街の裏表と神岡の味>
開催日:10月22日(日) 9:30~12:30
参加費:2,000円
定員 :15名
内容 :
神岡街歩きガイドのエース!神岡の生き字引~茂利 昌彦84歳が花街を実体験した経験をもとに、昭和の情景を語り歩きます。
実際に遊郭として使われていた建物も見学できます。ひと歩きしたら、三井金属の迎賓館「神和荘(しんわそう)」にて、神岡名物「蒸し寿司」を堪能してください。
■今後の展望
今後このイベントは規模を拡大しながら毎年開催し、新たな飛騨の名産品や体験メニューが生まれていくことを目標としております。