東海道新幹線に1人で乗るときは、たいてい自由席を利用します。来た列車に乗ればいいので時間の無駄がありませんし、予約をしていないので乗り遅れの心配もありません。好きな席に座れるうえに、指定席では取りづらい2列窓側を確保できることもあります。
満席だったらどうしよう？という心配はもちろんありますが、1人で乗るなら、立てばいいだけです。実際に乗ってみると、指定席が満席でも自由席には空席があったりします。乗る前に車内を見て、混んでいるなら見送って並んでいれば、次の列車で座れることも多いです。
そんな自由席愛好家の筆者にとって、東海道・山陽新幹線「のぞみ」の全車指定席化はショッキングなニュースでした。ゴールデンウイーク、お盆、年末年始の「三大ピーク期」に、「のぞみ」を全車指定席にするというのです。
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