ケイヘブンズは16日、「バイクの空気圧管理の意識とTPMSの実装」に関するインターネット調査の結果を発表した。
●高速道路の事故
1位「タイヤトラブル」、2位「燃料切れ」、3位「衝突事故」
●一般道路の事故
1位「過放電バッテリー」、2位「タイヤトラブル」、3位「バッテリー破損・劣化等」
(JAFロードサービス報告データより)
多くの人が最後に空気圧をチェックした日を答えることができないのが現状です。
通勤、買い物、ドライブ、旅行、高速道路など、年中車を利用しているからこそ、空気圧チェックを怠ると怖い事故の原因に繋がると考えます。
株式会社ケイヘブンズ(代表大石江太)は、メディアを通してバイクに乗る人へ向けた動画配信者へ空気圧管理の方法を紹介するなど、ドライバーに対して定期的なタイヤチェックを行うよう呼び掛けています。
タイヤの空気圧が低い状態で走行すると、スリップがしやすくなったり、タイヤが破裂する可能性があります。
また、タイヤの空気圧が高い状態で走行すると、ブレーキの効きが悪くなったり、偏摩耗が生じパンクが起きやすくなります。
これらの事実をふまえて、株式会社ケイヘブンズ(代表大石江太)は、「バイクタイヤの空気圧管理の意識とTPMSの実装」に関するアンケートを実施したところ、以下のような結果となりました。
「毎回乗るたびに」と答えた方が13.88%、「1週間に1回」と答えた方が33.33%、「半年に1回」と答えた方が44.44%、「1年に1回」と答えた方が8.33%、という結果となりました。
ガソリンスタンドで空気圧チェックや毎回エアゲージを使ってチェックするのは面倒と感じられる方が多いと見受けられます。
「はい」と答えた方が60%、「いいえ」と答えた方が40%という結果となりました。
予想よりバイクの空気圧を知ってる方が少ない印象です。バイクの空気圧は車両に記載されています。指定空気圧を把握していることで、空気圧管理に意識をする傾向にあると見解するので今後も呼びかけが必要でしょう。
「はい」と答えた方が16%、「いいえ」と答えた方が84%という結果となりました。
アメリカ、ヨーロッパ、韓国ではバイクに空気圧センサーを装着することが義務化されています。日本ではまだ義務化されていないことから、タイヤによる事故がまだまだ多いのではないかと考えます。
「はい」と答えた方が24%、「いいえ」と答えた方が76%という結果となりました。