テレコムスクエアは、「学生の海外旅行でのスマホ利用調査」の結果を発表した。
世界各国のモバイル通信機器のレンタルサービスを提供する株式会社テレコムスクエア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉竹 雄次、以下当社)は、当社のブランド「Wi-Ho!®(ワイホー)」にて学生の海外旅行についての調査を実施いたしました。
1. 海外でのLINE利用意向は81.3%。「インターネット検索」「LINE」「地図アプリ」が三大利用目的。
2. 学生の必要パケット数は1日当たり約170MB
3. 海外でも日本と同じ通信環境希望は95.7%
2. 学生の必要パケット数は1日当たり約170MB
3. 海外でも日本と同じ通信環境希望は95.7%
この度、海外旅行に関する調査を行い、18~23歳の結果を分析いたしました。
◆海外旅行に持っていく機器
◆海外旅行に持っていく機器の使用目的
◆スマートフォンで利用しているパケットプラン
◆海外でのスマートフォン通信意向
今回の調査により、ほぼ全回答者が海外旅行の際にもスマートフォンを持参していることがわかりました。また、その使用目的は」「インターネット検索」「LINE」「地図アプリ」が上位を占め、三大使用目的となっています。また、普段スマートフォンで利用しているパケットプランは「5GB/月」が最も多く、1日あたりに換算すると約167MBの大容量です。海外でのスマートフォンの通信意向では、“日本と同じように”通信したい回答者割合が「非常にそう思う」「どちらかと言えばそう思う」合わせると95%まで達し、海外旅行中という非日常環境でも通信利用状況は変えたくない意向が高いことがわかりました。
調査結果より、学生の海外旅行では手持ちのスマートフォンでインターネット環境にアクセスする必要性が高いことが伺えます。また、学生旅行に行く人数は平均2.9人でした(自社調査)。1人1日あたり167MBのパケット量を3人でのグループ旅行に置き換えると、WiFiルーターの容量は500MB/日以上の大容量プランへの需要が高いことが明らかとなりました。
【調査概要】
調査期間:2017年11月9日~12月26日
調査方法:インターネットによるアンケート調査
回答数: 604名
調査対象:全国18~23歳の男女