エクスペディアは5日、「2019年ゴールデンウィークに関する意識調査」の結果を発表した。それによると、ゴールデンウィーク10連休は「嬉しい」と「嬉しくない」が半々という結果が出た。
世界最大級の総合旅行サイト・エクスペディアの日本語サイト、エクスペディア・ジャパン(https://www.expedia.co.jp/)は、「20代~50代の社会人経験のある男女」を対象に「ゴールデンウィーク10連休に関する意識調査」を実施いたしました。
ゴールデンウィーク10連休の認識率は約8割!「嬉しい」と「嬉しくない」の声は半分に割れる
先日、2019年のゴールデンウィークが10連休になる方針が表明されました。このことを知っているか聞いたところ、約8割が認識していることがわかりました。しかし、ゴールデンウィーク10連休になることが「嬉しい」と答えた人は54%、そして「嬉しくない」と答えた人が46%と、回答が真っ二つに分かれる結果になりました。
「嬉しい」という答えが多かった職業は「公務員」「会社員」などの方々。「家族で出かける計画をしているから楽しみ」や「旅行にも行けるし ゆっくり休める」、「普段できないことや、行けないところへ出かけるチャンス」など、喜びのコメントが続きました。
一方で、「嬉しくない」と答えが多かった職業には「専門家(医師・弁護士・会計士など)」 「主婦(夫)」 「パート・アルバイト」が並びました。専門家の方からは「祭日も仕事なうえ、人手不足で忙しくなる」、主婦の方からは「子供や夫が家にいるから炊事、家事が大変に」という声が。また、サービス業の方からは「毎日忙しくなるから怖いだけ」「国民全員に連休が取得できるように配慮するべき」という声があがりました。連休は、立場や業種などによって、一概に嬉しいものではないようです。
先日、2019年のゴールデンウィークが10連休になる方針が表明されました。このことを知っているか聞いたところ、約8割が認識していることがわかりました。しかし、ゴールデンウィーク10連休になることが「嬉しい」と答えた人は54%、そして「嬉しくない」と答えた人が46%と、回答が真っ二つに分かれる結果になりました。
「嬉しい」という答えが多かった職業は「公務員」「会社員」などの方々。「家族で出かける計画をしているから楽しみ」や「旅行にも行けるし ゆっくり休める」、「普段できないことや、行けないところへ出かけるチャンス」など、喜びのコメントが続きました。
一方で、「嬉しくない」と答えが多かった職業には「専門家(医師・弁護士・会計士など)」 「主婦(夫)」 「パート・アルバイト」が並びました。専門家の方からは「祭日も仕事なうえ、人手不足で忙しくなる」、主婦の方からは「子供や夫が家にいるから炊事、家事が大変に」という声が。また、サービス業の方からは「毎日忙しくなるから怖いだけ」「国民全員に連休が取得できるように配慮するべき」という声があがりました。連休は、立場や業種などによって、一概に嬉しいものではないようです。
10連休は休める?およそ7割が「休めない」または「わからない」と回答。
そんな来年のゴールデンウィークが10連休になった場合、暦通り10連休になりそう、と回答した人は35%にとどまりました。32%は「休めなさそう」、そして33%は「休めるかわからない」と回答しました。
そもそも社会人になってから10連休の経験があるかを聞いたところ、およそ7割が「10連休をとったことがない」という結果がでました。社会人になってから取れた最も長い連休日数で1番多かったのは「5日」(17%)という結果となり、暦通り休むことはもちろん、長期の休みを取るのは難しいことが伺えます。
ゴールデンウィーク10連休を取れる人の6割が旅行をしたい!一方で混雑や旅費高騰を懸念の声
「10連休になった場合暦通り休めそう」と答えた人たちの、およそ6割はその期間に旅行をしたいと回答しました。その理由として、「長期休暇ではないと行けない場所に行けるから」「旅行だけでなく、休息の時間をとっても余裕がある日数だから」「家族や友人と予定を合わせやすいから」がランクイン。
反対に、旅行をしたくない人の理由は「混雑が予想されるから」「ゴールデンウィークは旅費がかさむから」「他にしたいことがあるから」、という結果に。 大型連休の旅行は休みが合わせやすいメリットはあるものの、「混雑」・「高い」というイメージがあるようです。
*「10連休になった場合暦通り休めそう」と回答した人が対象