Reluxトラベルラボは20日、「2019年夏 インバウンドリピーター旅行動向調査」の結果を発表した。
ホテル・旅館の宿泊予約アプリ「Relux(リラックス)」(https://rlx.jp)を運営する株式会社Loco Partners(本社:東京都港区、代表取締役:篠塚孝哉、以下Loco Partners)は、カスタマーの旅行動向や人気の宿泊施設の傾向を調査する機関「Reluxトラベルラボ」より、「2019年夏 インバウンドリピーター旅行動向調査」を発表いたします。
Reluxはラグジュアリーなシティホテルから、民泊施設や古民家などのカジュアルなVacation Homeまで、様々なカスタマーのニーズに応える多様な宿泊体験を提供してまいりました。2015年4月に立ち上がったグローバル事業は、2019年7月にはアジア圏を中心に会員数50万人を超えるまでに成長しています。
今回は、Relux施設に宿泊したインバウンドカスタマーを対象とした夏の動向調査を実施。初めてReluxを通じて旅行を予約した新規カスタマー(以下、新規)と過去に予約経験のあるリピートカスタマー(以下、リピーター)を比較した調査結果を発表します。
【2019年夏 インバウンドリピーター旅行動向調査結果 概要】
◆リピーターには、東京都や大阪府などの都心部が人気!
新規に人気なのは、北海道や大分県など雄大な自然や温泉が満喫できるエリア。一方、リピーターでは東京都や大阪府など都心部の人気が上昇しており、最新のカルチャーや話題のスポットを楽しむ傾向があることが窺えます。
◆リピーターは一人で旅行に来る傾向が!
新規の場合は「2名以上のグループ」での旅行が約95%を占めるのに対し、リピーターではその比率が約88%まで低下し、約12%が日本で「ひとり旅」を楽しんでいることが分かりました。その要因のひとつとして、リピーターに人気の東京都・大阪府などの首都圏は交通アクセスもよく多言語対応度も高く、ひとりでも安心して旅行できる環境が整っていることが挙げられます。
【2019年夏 インバウンドリピーター旅行動向調査結果 詳細】
◆人気エリア
2019年7月1日(月)から2019年8月31日(土)までの予約件数をもとに算出した、インバウンドの人気エリアのランキングです。Reluxが紹介する47都道府県から、上位5つの都道府県を選出しました。
◆グループサイズ比率
2019年7月1日(月)から2019年8月31日(土)までの予約件数をもとに算出したグループサイズ比率です。
・集計対象:Reluxの英語・韓国語・中国語カスタマーの予約
・宿泊期間:2019年7月1日(月)〜2019年8月31日(土)
・集計日 :2019年9月11日(水)