フォーイットは12日、キャンプアウトドア意識調査の結果を発表した。
キャンプを中心としたアウトドア総合情報サイト「TAKIBI」の運営をおこなう株式会社フォーイット(東京都渋谷区、代表取締役:吉澤竹晴)は、キャンプ経験がある全国の10代~60代までの男女400人に冬キャンプについてアンケートを実施いたしましたので、調査結果を公開いたします。
[調査概要]
対象者:18歳~65歳の男女
サンプル数:400人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年11月5日(金)
- 【半数の人が冬キャンに関心がある】
冬(12月〜2月)にキャンプをしたことがあると回答したのは、全体の15.75%という結果になりました。さらに、「行ったことはないが興味はある」という回答が37%にも上り、冬キャンプの人口は今後も増加することが予測されます。
- 【冬キャン勢はテントと建物(コテージなど)を上手に活用】
冬でも66.67%の人がテント泊をすると回答しました。一方で冬の時期は、コテージやバンガロー、グランピング施設も併用して、キャンプを楽しんでいる方も多い結果となりました。
一見過酷そうな冬キャンプですが、コテージ付きなどのキャンプ場を利用することで、一年中キャンプを楽しむことができそうです。
- 【冬キャンプに焚き火台はマストアイテム!】
冬キャンプで「焚き火をする」と回答した人は92%と、ほとんどが経験している結果となりました。
寒さをしのぐことはもちろんのこと、炎のゆらぎにはヒーリング効果があり、大自然のなかで心のデトックスができるのも人気の理由の一つになっているようです。
- 【アンケート全体についてのサマリー】
キャンプといえばメインシーズンは夏だと思われている方も多いと思いますが、今回の調査で約半数の人が冬キャンプに興味関心を示していることがわかりました。
冷たい空気で頬を赤らめながら、周りと肩を寄せ合い焚き火に手を伸ばしたり、温かい食べ物や飲み物でほっと一息ついたり。冬キャンプならではの寒さを活かした楽しみ方は、夏キャンプ以上の魅力が詰まっているかもしれません。