シタテル は6月24日、「コロナ後のホテル・レストランにおける消費者アンケート調査」の結果を発表した。
アンケート調査によると、消費者の旅行意欲は、過半数を超える67%の人が、旅行や観光に「行きたい」と考えていることがわかりました。またその旅先として約83%の人が「国内」と回答しています。
アンケート結果の通り国内需要への集中が予想される中で、今後必要になるのは「コロナ対策」に加えて、競合とどう差別化して「消費者に選ばれるか」だと言えます。
また、観光産業における「ホテル・レストラン」を対象としたアンケート調査も追加で実施したところ、消費者が「ホテルやレストランを選ぶ時に参考にする情報」として、以下の結果となりました。
・比較・レビューサイト:約38%
・メディア情報 :約26%
・リアルな知人の口コミ:約18%
この結果をもとに、ソーシャルメディアマーケティングの第一人者である、株式会社ホットリンク 執行役員CMO飯髙悠太氏に「これからの時代に必要なホテル・レストランにおけるマーケティング戦略」について話を伺いました。
【概要 / 一部抜粋】
・「1億総メディア時代」に消費者に届く情報とは
・消費者が作るコンテンツ「UGC」
・ホテル・レストラン業界におけるUGCの生み出し方
※UGCとは「User Generated Contents」の略で、一般ユーザーによって作られてコンテンツのこと(具体的には、個人のSNSの投稿や写真、ブログなど)
マーケティング戦略における資料ダウンロードが可能です。
https://share.hsforms.com/1dz0EhntKTyyqFeyKEvqloA2ywjd
■株式会社ホットリンク 執行役員 CMO 飯髙 悠太
広告代理店やスタートアップ企業で複数のWebサービス・メディアの立ち上げ、50社以上のコンサルティングを経験。2014年4月、「ferret」の立ち上げに伴い株式会社ベーシックに入社後、「ferret」創刊編集長、執行役員を務め、2018年12月末に退職。2019年より株式会社ホットリンクで執行役員CMO(マーケティング責任者)を務め、支援企業のSNSコンサルティングを実施。
[著書]僕らはSNSでモノを買う -SNSマーケティングの「新法則」-