【データ】タイ人の100%が「日本の温泉に興味」 本社・DIマーケティング調査


言語不安、コミュニケーションに不満

 観光経済新聞社と調査会社のDIマーケティングはこのほど、インドネシア、ベトナム、タイの一般消費者を対象に、旅行と温泉に関する調査を行った。今回は第2弾としてタイ編を取り上げる。調査によると、99%が日本を観光で訪れたいとの意向を持ち、100%が日本の温泉に興味があると回答した。行く温泉を決めるポイントは「泉質・効能」、温泉街でしたいことは「入浴」がそれぞれ1位。日本旅行中に困ったことは「コミュニケーション」、温泉に行く際に不安なことは「言語」が1位となっている。

【調査概要】

インターネットによるアンケート調査。今年3月6日から1週間で500人が回答。

【回答者属性】
性別=男性70%、女性30%

年齢=16~19歳7%、20~24歳21%、25~29歳23%、30~34歳17%、35~39歳13%、40~44歳9%、45~49歳4%、50~54歳3%、55~59歳3%、60歳以上0%

居住地=バンコク53%、セントラル12%、ノースイースタン10%、サザン11%、ノーザン14%

職業=公務員11%、自営業16%、学生16%、オフィスワーカー42%、フリーランス4%、主婦5%、求職中・定年退職4%、その他4%

世帯月収=2万バーツ未満14%、2万~2万9999バーツ21%、3万~4万9999バーツ25%、5万~5万9999バーツ15%、6万バーツ以上26%(1バーツ=約3.4円)

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