日本食に興味、温泉は泉質・効能で選ぶ
観光経済新聞社と調査会社のDIマーケティングはこのほど、インドネシア、ベトナム、タイの一般消費者を対象に、旅行と温泉に関する調査を行った。今回は第3弾としてベトナム編を取り上げる。調査によると、98%が日本を観光で訪れたいとの意向で、訪れたい理由のトップは「日本食」。また99%が日本の温泉に興味があると回答し、行く温泉を決めるポイントは「泉質・効能」、温泉に行く際の不安は「言語」が最も多くなっている。
【調査概要】
インターネットによるアンケート調査。今年3月6日から1週間で500人が回答。
【回答者属性】
性別=男性50%、女性50%
年齢=15歳以下0%、16~19歳5%、20~24歳21%、25~29歳33%、30~34歳21%、35~39歳10%、40~44歳7%、45~49歳2%、50~54歳1%、55~59歳1%、60歳以上0%
居住地=サウスイースト38%、レッドリバーデルタ28%、ノースイースト13%、サウスセントラルコースト6%、メコンリバーデルタ6%、ノースセントラル5%、ノースウエスト2%、セントラルハイランド2%
職業=オフィスワーカー35%、自営業27%、エンジニア・医師・教師10%、大学生8%、公務員7%、パートタイム3%、工場勤務2%、高校生2%、主婦1%、農家1%、求職中・定年退職1%、漁師0%、その他3%
世帯月収=200ドル未満0%、200~450ドル5%、451~700ドル9%、701~1000ドル25%、1001~1499ドル20%、1500~1999ドル16%、2000~2499ドル13%、2500~2999ドル4%、3000~3499ドル2%、3500~4000ドル1%、4000ドル超4%、分からない0%