ロイヤリティ マーケティングは10月29日、今年の冬のボーナス意識調査の結果を発表した。
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:長谷川 剛、以下「LM」)は、消費者の意識とポイントの利用意向を把握するため、「第43回 Ponta消費意識調査」を「Pontaリサーチ」にて2020年9月26日(土)~ 9月28日(月)に実施いたしましたので、ご報告いたします。
- アドホック:今年の冬のボーナスの使い道
「冬のボーナス」の使い道
- 今年の冬のボーナス「支給されない・分からない」は、過去最高の46.4%
使い道は「貯金・預金」が7年連続1位で、38.0%
「冬のボーナス」の貯金・預金の用途
-「貯金・預金」の用途を「決めている」は44.2%
「冬のボーナス」の貯金・預金の用途詳細
-「貯金・預金」の用途、「収入の変化への備え」が、昨年の冬のボーナスと比べ12.9ポイント高い
冬のボーナスの「貯金・預金」の割合
-冬のボーナスの支給金額の半分以上を「貯金・預金」したい人は、61.6%
冬のボーナスの支給額
- 「20万円~40万円未満」が24.6%で最多。「20万円未満」が19.9%で続く
新型コロナウイルスによる「冬のボーナス」への影響
-「変わらない」が57.8%。一方、「減った」が29.5%
- <節約志向>
消費者の節約志向
-「節約したい」派は61.8%となり、前回調査より1.3ポイント減少
- <ポイントサービスの利用意向>
ポイントの活用意識と節約志向
-「節約したくない」派では、「分からない・決まっていない」が45.6%と最も高く
「節約したい」派では、「いまつかいたい」が43.8%と最も高い
「節約したい」派に高いポイント活用意識が伺える
<調査概要>
調査方法: インターネット調査
調査期間: 2020年9月26日(土)~ 9月28日(月)
パネル : 「Pontaリサーチ」会員(Ponta会員で「Pontaリサーチ」への会員登録をして頂いている方)
回答者数: 3,000人 男性、女性×年代別(20・30・40・50・60代以上)の各10セルで300サンプル
※調査結果は小数点第2位を四捨五入しています。