akippaは7月28日、夏のドライブで聴きたいアーティスト調査の結果を発表した。性別・年代を問わず「サザンオールスターズ」が第1位となった。
なお楽曲名での回答の場合、アーティスト名に変換して集計をしております。
【調査概要】
調査主体:akippa株式会社
調査方法:アンケート調査
エリア:全国
有効回答数:5,439
対象:akippaユーザー
調査対象期間:2022年6月10日(金)〜6月16日(木)
・調査結果データの引用、転載に際しては必ず「駐車場予約アプリakippa調べ」または「akippa株式会社調べ」と記載してください。
・調査結果に関する問い合わせは、下記担当者までお問い合わせください。
【調査結果概要】
・夏のドライブで聴きたいアーティスト第1位は「サザンオールスターズ」
・第2位の「TUBE」や第3位の「ケツメイシ」は特定の曲を挙げる人が多数
・男女別でも上位3位は総合ランキングと同じという結果に
・男性では「山下達郎」、女性では「BTS」が上位にランクイン
・年代別にみてみると各世代で「サザンオールスターズ」が上位にランクイン、親の影響を受けたという人も
・「サザンオールスターズ」以外は年代別にばらける傾向
【調査結果詳細】
夏のドライブで聴きたいアーティストランキング(総合・TOP10)
・夏のドライブで聴きたいアーティスト第1位は「サザンオールスターズ」
夏のドライブで聴きたいアーティストランキングで第1位に輝いたのは「サザンオールスターズ」でした。
理由をみてみると「夏といえば」「夏の定番」などサザンオールスターズ=夏をイメージする人が多いことが伺えます。
また「ドライブにあう」という回答もあり、ドライブシーンに合う楽曲が多いことも理由に挙げられました。
・第2位の「TUBE」や第3位の「ケツメイシ」は特定の曲を挙げる人も多数
第2位には「TUBE」、第3位には「ケツメイシ」がランクインする結果となりました。
理由としてサザンオールスターズと同様に夏をイメージする人が多い一方で、TUBEは「あー夏休み」、ケツメイシは「夏の思い出」とそれぞれ特定の曲を挙げる人も多数となっており、夏を代表する楽曲として、広く認知されていることがわかります。
夏のドライブで聴きたいアーティストランキング(男女別・TOP10)
・男女別でも上位3位は総合ランキングと同じという結果に
続いて男女別にランキングをみてみると、女性は順位が異なるものの、上位3位のアーティストは男女共に総合ランキングと同じという結果になりました。
性別問わず、夏に聴きたいアーティストとして愛されていることがわかります。
・男性では「山下達郎」、女性では「BTS」が上位にランクイン
第4位には、男性は「山下達郎」、女性は「BTS」がランクインしています。山下達郎は「昔から好き」などの理由が挙げられ、BTSは「好き」「ファンだから」という理由が挙げられました。一方で「K-POP」と回答する女性も一定数おり、コロナ禍で起こった第4次韓流ブームも後押ししていると考えられます。
また全体をみてみると、男性は第8位に「YOASOBI」、第9位に「矢沢永吉」「湘南乃風」「大滝詠一」がランクイン、女性は第8位に「嵐」「藤井風」、第10位に「Official髭男dism」など、男女で異なるアーティストがランクインしており、第4位以降は男女でランキングの傾向に違いがでる結果となりました。
夏のドライブで聴きたいアーティストランキング(年代別・TOP5)
・年代別にみてみると各世代で「サザンオールスターズ」が上位にランクイン、親の影響を受けたという人も
最後に年代別にランキングをみてみると、30代を除く全ての世代で「サザンオールスターズ」が第1位という結果になりました。
50代・60代からは「若い頃から聞いていた」「昔からファン」という理由が挙げられた一方で、20代・30代からは「小さい頃から聞いていた」「昔から親が聞いていた」という声もあり、若い世代のなかには親の影響を受けてサザンオールスターズを聞いているという人が一定数いることが伺えます。
・「サザンオールスターズ」以外は年代別にばらける傾向
ランクインしているアーティストの詳細をみてみると、20代の第4位に「Mrs.GREEN APPLE」、第5位に「平井大」、40代の第5位に「BTS」、60代の第5位に「嵐」「大滝詠一」など、その年代のみでランクインしているアーティストもおり、結果がばらける傾向がみられました。
一方で、「湘南乃風」は20代・30代、「山下達郎」「Mr.Children」「松任谷由実」は50代・60代の2世代にわたって人気であることがわかります。