サーベイリサーチセンターは9日、「新型コロナウイルス感染症に関する国民アンケート調査」の結果を発表した。
株式会社サーベイリサーチセンターでは、新型コロナウイルス感染症の社会生活への影響などを明らかにするために、全国47都道府県のインターネットリサーチモニターの中から20歳以上の男女4,700人に対する自主調査を実施しました。
この調査は、第1回調査(3月6日~3月9日)、第2回調査(4月3日~4月6日)に続く第3回調査となります。
●過去の調査結果を含め、詳細は当社ホームページ(自主調査レポート)よりご覧いただけます
https://www.surece.co.jp/research/
【調査の特徴】
今回の主要テーマを「感染症対策と災害避難」「新型コロナ禍の生活・家計への影響」の2題としています。
<Report_1>
●感染症対策と災害避難
新型コロナ禍における出水期を迎え、感染対策・感染拡大防止などの観点から、避難所の感染症対策はじめ、在宅避難や避難所以外への分散避難など、一人ひとりが避難行動のあり方を考え直す必要に迫られています。私たちは、その備えがどの程度できているでしょうか。
<Report_2>
●新型コロナ禍の生活・家計への影響
感染拡大防止のための経済活動の抑制や、日常の自粛行動によって、私たちはどのような影響を受けているでしょうか。
【調査の概要】
●調査地域:全国
●調査方法:インターネット調査
(インターネットリサーチモニターに対するクローズド調査)
●調査対象:20歳以上男女モニター
●有効回答:全国47都道府県 各100サンプル割付回収(全4700サンプル回収)
●調査内容:基本属性/感染不安/不安の要因/感染防止に気をつけていること/収入への影響/買い物への影響/居住地域の災害リスク・経験/防災対策/避難場所・方法等の考え など
●調査期間:2020年(令和2年)5月29日(金)配信開始~6月2日(火)調査終了