東京都は2日、若者への緊急街頭アンケート調査の結果を発表した。
緊急事態宣言下においても外出が減らない要因を分析し、より効果的な外出自粛の呼びかけに繋げていくため、街頭の若者にアンケート調査を行い、結果をまとめましたのでお知らせいたします。
今後、この結果を踏まえ、感染防止に向けた有効な情報発信について検討してまいります。
今後、この結果を踏まえ、感染防止に向けた有効な情報発信について検討してまいります。
1 調査の概要
<日時・場所> 4月30日(金曜日)12時から16時の間 渋谷駅・原宿駅・新宿駅周辺の3か所
< 対 象 > 2人以上(グループ)で行動している30歳代までの若者をターゲット
< 手 法 > タブレットによる選択方式、都職員30名(2人×15組)が、
渋谷・原宿・新宿の3か所でアンケートを実施 合計480件回答を収集
<日時・場所> 4月30日(金曜日)12時から16時の間 渋谷駅・原宿駅・新宿駅周辺の3か所
< 対 象 > 2人以上(グループ)で行動している30歳代までの若者をターゲット
< 手 法 > タブレットによる選択方式、都職員30名(2人×15組)が、
渋谷・原宿・新宿の3か所でアンケートを実施 合計480件回答を収集
2 調査結果概要(詳細は別紙参照)
〇 都内からの来訪が7割弱と多いが、都外在住者も3割を超えている。
〇 来訪目的は、「買い物」「友達等と会う」「飲食」が多い。
〇 5月1~5日に渋谷・原宿・新宿へ再訪予定のない人が8割弱。再訪予定のある人は、複数回訪れる人が多い。
〇 外出理由では、「マスクをしているから大丈夫だと思う」「皆も外出しているようだから」が多く、「その他」では「もともと予定を入れていた」「友人等と約束をしていた」等の理由が挙げられた。
〇 一番利用するWebサイトは、「Google」、SNSは「LINE」「Instagram」が多い。
〇 外出を控える気持ちになる呼び掛け方では、「外出は駄目です、やめてください」が多く、「その他」では、「強く呼びかけるべき」「はっきり呼びかけた方が効果的」等の意見があった。