attaは24日、「2019-2020年の年末年始における国内宿泊施設傾向調査」の結果を発表した。
ビッグデータとAIを使った旅行アプリ「atta(あった)」(https://atta.ai)を運営する株式会社atta (アッタ、本社:東京都荒川区、代表取締役社長:春山佳久)は、2019-2020年の年末年始:2019年12月28日(土)から2020年1月5日(日)における国内宿泊施設の満室率と宿泊料金の傾向調査を12月23日に実施いたしました。
【調査結果サマリー】
・12月30日(月)から1月2日(木)にかけて全国的に料金が高騰している。都道府県では12月31日の東京都や和歌山県、主要都市では同日のさいたま市、横浜市、福岡市が高騰。
・宿泊施設単位の満室率では大晦日がピーク。都道府県では群馬県、奈良県、大分県が75%を超え、主要都市ではさいたま市が80%を超えた。
・1月3日(金)から5日(日)は宿泊料金も比較的リーズナブルで予約も取りやすい。
【調査概要】2019-2020年の年末年始における都道府県、主要都市の宿泊施設満室率および利用料金
■対象宿泊施設:各都道府県、主要都市に所在するホテルや旅館21,412施設
■調査日:2019年12月23日
■宿泊利用料金調査条件
・対象日 :2019年12月28日(土)〜2020年1月5(日)の年末年始期間
・料金比較対象 :2019年12月9日(月)〜15日(日)の同曜日と比較
・宿泊日数 :1泊2日
・客室タイプ :2名1室の客室タイプを利用した場合
上記各画像やエクセルファイルはこちらで閲覧することが可能です。
http://bit.ly/2PPsL3y
本件を受けて代表の春山は、「突然キャンセルが出たり、宿泊予約率によって常に宿泊料金は変動します。当社はその動きをビッグデータやAIで把握し、空室になったとき、料金がお得になったときにお知らせをスマホにお届けします。さらにアプリ利用者が便利に宿泊予約できるように全力を注いでまいります」とコメントしております。