ザ・リッツ・カールトン日光は、新総支配人にアレクサンダー・ウエストウッド・マックブライド氏が1日付で就任したと発表した。
マックブライドは、ロンドンでホテリエとしてのキャリアをスタート。その後「モンタージュ ビバリーヒルズ」オープニングチームの一員として、アメリカ・ロサンゼルスに移りました。2010年にアジアに拠点を移し、上海・シンガポールで3つのラグジュアリーホテルの開業に参加。その後「アマンリゾーツ」に加わり、タイ・プーケット島、上海、フィリピン・パラワン島のリゾートホテルでキャリアを重ね、2019年には「ザ・リッツ・カールトン京都」のホテルマネージャーに就任。4期連続で「フォーブス・トラベルガイド」5つ星を獲得するなど、ザ・リッツ・カールトンブランドの地位向上に大いに貢献してまいりました。
ザ・リッツ・カールトン日光は、2022年7月15日に開業2周年を迎えます。奥日光の新たなランドマークとして、この地で叶う魅力的な体験の数々を、お客様に提供してまいりました。マックブライドは、ラグジュアリーリゾートでの豊富な経験を活かし、日光というデスティネーションのさらなるポテンシャルを開拓してまいります。
<ザ・リッツ・カールトン日光 総支配人 アレクサンダー・ウエストウッド・マックブライド コメント>
「ザ・リッツ・カールトン日光の総支配人として、経験豊かで優秀なチームとともに、ホテルを継承できることを大変光栄に思います。建築、庭園、アート作品のデザインすべてが、奥日光の壮大な自然との一体感を生み出し、手つかずの美しい自然と調和したこのホテルは、これまでに多くのお客様をお迎えしてまいりました。今後国際的な人々の往来が再開されることで、世界中からさらなる注目を集めることでしょう。自然や伝統文化、歴史といった奥日光の知られざる魅力と、このデスティネーションならではの体験を提供し、ご期待以上のパーソナル・サービスでお客様をお迎えすることをお約束いたします。」
ザ・リッツ・カールトン日光について
風光明媚な中禅寺湖畔に佇み、山岳信仰の御山として崇められてきた男体山を目前に眺める日光国立公園内に開業した栃木県初のラグジュアリーホテルです。奥日光の手つかずの自然と調和し、10のスイートを含む総数94の広々としたゲストルームからは、四季折々の景色を一望できます。栃木県産の個性豊かな食材を堪能いただく洋食・日本料理レストランに、全国各地のウイスキーを取り揃えたバー、五感を研ぎ澄ます癒しのスパとフィットネススタジオ、そして古くから地域に親しまれてきた湯元温泉の源泉を引く温泉施設をご用意しています。温泉への取り組みは、ザ・リッツ・カールトンブランドとして初の試みとなり、ゲストの皆様には日本らしさにこだわった体験を提供しております。日光はユネスコ世界遺産「日光の社寺」を擁し、豊かな自然、伝統文化、悠久の歴史を刻む街として知られる人気のデスティネーション。日本三名瀑の一つ「華厳の滝」は、ホテルから徒歩圏内です。知られざる魅力を発見し、自然や文化、スピリチュアリティを体験するアクティビティも、豊富に提供しております。
・公式ホームページ: https://www.ritzcarlton.com/jp/nikko
・公式Instagram: https://www.instagram.com/ritzcarltonnikko/