ザ・リッツ・カールトン東京は2日、新総料理長にサンドロ・ガンバ氏が就任したと発表した。
り付け、個性的かつシンプルな美食を生み出すという彼の料理哲学に大きな影響を与えました。
ガンバは、2014年に中国に拠点を移すと、ザ・リッツ・カールトン上海 浦東の総料理長を務めました。その後、ローズウッド香港のカリナリー部門のオペレーションディレクターに就任すると、その豊富な知識と経験を活かし、同ホテル内にある8つのレストランとバー、宴会料理およびインルームダイニングで提供する個性豊かで美味しいメニューの数々を総括する役割を担いました。
「世界有数のホテルであるザ・リッツ・カールトン東京の総料理長として、そのカリナリーチームを率いることを大変光栄に思います。日本、そして東京という美食の街での挑戦は、私の夢の一つでもありました。巧みな料理技術を駆使し、旬の食材を数多く料理に取り入れることのできる東京の食文化を最大限に生かし、ザ・リッツ・カールトン東京を訪れるすべてのゲストの皆様に忘れられない食体験をお届けすることを楽しみにしております。」(ザ・リッツ・カールトン東京 総料理長、サンドロ・ガンバのコメント)
ガンバは、ザ・リッツ・カールトン東京の日本料理 「ひのきざか」、フレンチダイニング「アジュール フォーティーファイブ」、コンテンポラリーグリル「タワーズ」、チョコレート&ペストリー「ラ・ブティック」、「ザ・リッツ・カールトン カフェ&デリ」、ロビーラウンジやバーの7店舗と、宴会料理やインルームダイニングのメニュー等、館内全てのカリナリー部門を統括します。