ザ・リッツ・カールトン福岡(福岡県福岡市)は2023年1月31日、総支配人としてラドゥ・チェルニア(Radu Cernia)が就任したと発表した。
東欧ルーマニア出身のチェルニアは、1998年にザ・リッツ・カールトン ドバイでホテルキャリアをスタート。米国のザ・リッツ・カールトン ハーフムーンベイおよびラグナニゲルにてダイニングやバンケット部門で経験を積み、インドネシアのブルガリ リゾート・バリでは、料飲部長を務めます。その後、拠点をアジアに移したチェルニアは、ザ・リッツ・カールトン東京、ザ・リッツ・カールトン北京、JWマリオット北京にてキャリアを重ね、ザ・リッツ・カールトン ソウルおよびJWマリオット ソウルでは総支配人として就任。現職着任前は、セントレジス・シンガポールにて総支配人を務めました。
ラグジュアリーホスピタリティ業界にて、25年に渡り、様々なホテルの運営や新規開業に携わり、研鑽を重ねてきたチェルニアは、全国でも有数の人口増加率を誇るなど、人々の活気に溢れ、注目を集める福岡にて、これまで培ってきた国際的な経験を活かしたリーダーシップを発揮してまいります。九州のみならず、アジアの玄関口としても発展を続け、豊かなまちづくりを推進する福岡で、更なる賑わいや魅力を創出していくとともに、国内利用はもとより、国際ビジネスの中心拠点となれるよう、ホテル運営に取り組んでまいります。
「ザ・リッツ・カールトンでは、ゲストの皆様の旅が、人生で最も有意義でインスピレーションに満ちたものとなることをホテルのビジョンとして掲げています。多くの人々が、長く、旅を待ち望んできた中、福岡という活気に満ち溢れた土地にて、ザ・リッツ・カールトンに息づくレガシーとともに、心のこもったおもてなしと新たな感動をご提供できることをとても楽しみにしております。」(ザ・リッツ・カールトン福岡 総支配人 ラドゥ・チェルニアのコメント)
ザ・リッツ・カールトン福岡について
ザ・リッツ・カールトン福岡は、マリオット・インターナショナルとして九州初となるラグジュアリーホテルです。陸・海・空の玄関口でもある「博多駅」、「博多港」、「福岡空港」までは、いずれも車や交通公共機関で15分以内のアクセスを誇る福岡市天神地区に位置し、167の広々とした客室とスイート、6つのレストランやバー、フィットネススタジオ、スパ、クラブラウンジ、ボールルームや会議室も備え、ゲストの皆様に、快適な滞在と記憶に残る思い出をお届けいたします。ザ・リッツ・カールトン福岡は、2023年春以降の開業を予定しています。詳細は、決まり次第お知らせいたします。
ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーについて
米国メリーランド州チェビー・チェイスに本社を構えるザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.は、現在34 の国と地域において100軒以上のホテルを運営しています。各ホテルの詳細、およびご予約、最新情報に関しては、ザ・リッツ・カールトンの公式ウェブサイト( www.ritzcarlton.com )をご参照ください。Facebook、Twitter、Instagram でも情報発信しており、ソーシャルメディアでリアルタイムに繋がるには、ハッシュタグ#RCMemories をぜひご利用ください。ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニーL.L.C.は、マリオット・インターナショナル(NASDAQ: MAR)の完全子会社です。ザ・リッツ・カールトンは、マリオット・インターナショナルのグローバル・トラベル・プログラムであるMarriott Bonvoy®(マリオット ボンヴォイ)に参加しています。 Marriott Bonvoyは会員の皆さまに並外れたグローバルブランドポートフォリオやMarriott Bonvoy Momentsでの体験、そして無料ホテル宿泊に向けたポイントやエリートステータス昇格に向けた泊数獲得を含む、比類なき特典をお届けします。無料会員登録やプログラム詳細については、MarriottBonvoy.marriott.com をご覧ください。