シンガポール航空は2日、日本支社長にウォン・テックフイ氏が就任すると発表した。
今回の就任に際しウォンは、「シンガポール航空にとって非常に重要なマーケットである日本における支社長職を拝命したことを大変嬉しく思います。シンガポール航空は、皆様のおかげで51年間にわたり日本への運航路線・便数を拡大させていただきました。現在、シンガポール航空と子会社で地域航空会社のシルクエアーをあわせて、日本とシンガポール間を週80便運航しています。今後も引き続き、日本のお客様に最新のサービスを提供し、シンガポール航空というブランド力を更に高める為、日本支社のチームやビジネスパートナーの皆様と懸命に取り組んで参ります」と述べています。
ウォン・テックフイ 略歴:
出身地: シンガポール
学歴: シンガポール国立大学 工学士
シンガポール航空での職歴:
2019年9月 日本支社長
2016年4月 イタリア支社長(ミラノ)
2014年4月 スクートに出向(バンコク)
2013年11月 カンパニープランニング部 マネージャー(シンガポール)
2012年1月 パートナーシップ&プロレート部 マネージャー(シンガポール)
2010年3月 ロシア支社長(モスクワ)
2007年12月 パキスタン支社長(カラチ)
2005年9月 ケープ州支店長(ケープタウン)
2004年11月 西アジア・アフリカ地区リージョナルオフィス(シンガポール)
2004年5月 ディストリビューション部(シンガポール)
2000年9月 シンガポール営業部(シンガポール)
2000年6月 シンガポール航空 入社
シンガポール航空について
シンガポール航空は124機の最新鋭旅客機と7機の貨物機を保有し、シルクエアーを含め、東京(羽田・成田)、大阪、名古屋、福岡、広島など、世界36の国と地域の99都市*(9月2日現在)を結ぶ充実したネットワークを有しています。シンガポール航空は、そのブランドの果たすべき役割として3つの柱である「Service Excellence」、「Product Leadership」、「Network Connectivity」の向上に継続的に取り組んでいます。シンガポール航空は「スターアライアンス」に加盟しています。
シンガポール航空ホームページ: singaporeair.com