ソラシドエアは3月29日、2020年夏ダイヤで新たに福岡―沖縄(那覇)線(1往復2便/日)、宮崎―名古屋(中部)線(2往復4便/日)を就航した。福岡空港には初就航となる。運航機材はボーイング737―800型機(※一部機材を除く)。
同日には福岡空港、宮崎空港、中部国際空港で記念行事を開催。福岡空港では、髙橋宏輔社長らが搭乗者に記念品の配布などを行った。
初便の搭乗者数は、福岡↓沖縄線(F99便)が70人+幼児1人、中部↓宮崎線(F37便)が47人、宮崎↓中部線(F36便)が82人+幼児3人だった。
「『九州・沖縄の翼』を掲げ、これまで九州5県と羽田、沖縄を結ぶネットワークを築いてきた。今回、九州最大の都市である福岡に就航し、悲願を達成できた」と同社。
今後は、2025年の福岡空港発着枠拡大時での路線拡大を目指す。