【人事】マリオット・インターナショナル、ヴィクター大隅氏を日本・グアム担当エリアバイスプレジデントに任命


 マリオット・インターナショナルは、ヴィクター大隅氏を日本・グアム担当エリアバイスプレジデントに任命した。

今日のホスピタリティ業界を牽引するマリオット・インターナショナル(本社:米国 メリーランド州、社長兼最高経営責任者:アーン・ソレンセン)は本年6月18日、日本・グアムを担当するエリアバイスプレジデントにヴィクター大隅(Victor Osumi)を任命いたしました。

ヴィクターは東京をベースに、日本・グアムにおけるマリオット・インターナショナルのプレミアムおよびセレクトブランドプロパティの全てのオペレーション、プレオープニングを統括するほか、これらの地域でのプロパティ・ポートフォリオのオペレーションや財務状況をハンドリングし、当社の成長において重要な役割を担います。

「ヴィクターを再びマリオット・インターナショナルに迎えることができ、心より嬉しく思っております。我々が引き続きこの地域で成長し続け、旅行市場でのサービスを提供する中、彼は長年にわたるマネジメント経験を存分に活かしてくれるでしょう。日本は、マリオットにとって国際的にも戦略上重要な国です。日本のみならずグローバル・ホスピタリティ業界において幅広い経験を有するヴィクターは、当社のオペレーションを牽引し、国内外のステークホルダーと緊密な関係を築いていくのに最良な人材であると考えています」(マリオット・インターナショナル アジア太平洋地域(中国を除く) チーフオペレーティングオフィサー、 ラジーブ・メノンのコメント)
ホスピタリティ業界で30年近いキャリアを有するヴィクターは、アメリカ空軍に6年間従事した後、1991年にハワイに戻り、ハイアット・リゾーツ・ハワイでホスピタリティ業界でのキャリアをスタートいたしました。2002年から2009年にかけては、マリオット・インターナショナルにて複数のシニアマネジメントポジションを歴任した後、マンダリン・オリエンタル・グループやインターコンチネンタル・ホテル・グループの重職にも任命され、直近ではプリンスホテルの常務執行役員として従事していました。

「この地域でホテルのポートフォリオが急速な成長を続ける極めて重要でエキサイティングな時期に、マリオット・インターナショナルの素晴らしいチームとまた一緒に仕事ができ、大変嬉しく思います。マリオット・インターナショナルは世界中でとても高い評価を得ています。日本は来る2020年にオリンピックおよびパラリンピックが開催されることから、ホスピタリティ業界にとっても、マリオットにとっても、最も刺激のある市場であることは間違いありません。チームの一員になることを楽しみにしているとともに、マリオット・インターナショナルのブランドとホテルをさらに高い評価へとつなげるべく、共に働くチームの信頼とサポートに大変感謝いたします」(マリオット・インターナショナル 日本・グアム担当エリアバイスプレジデント、ヴィクター大隅のコメント)

現在マリオット・インターナショナルは、グアムでウェスティンとシェラトンの2ブランドのホテルを展開しています。日本では、12ブランドで計41軒のホテルを展開しており、さらに12軒が今後開業予定となっています


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