4K映像を忠実に再現
シャープNECディスプレイソリューションズは11月24日、75型パブリックディスプレイ「LCD―E758」と86型パブリックディスプレイ「LCD―E868」の2機種を発売した。共にコストパフォーマンスを追求した大型パブリックディスプレイ。
フルHD解像度の4倍にあたる高解像度4K(3840×2160)表示により、4K映像や高解像度画像のディテールまで忠実に再現。緻密できめ細かい映像表示により視認性が向上。加えて86型、75型の大画面表示による存在感、臨場感、立体感で見る人を引き付ける。
横置き設置に加え、縦置き設置にも対応しており、さまざまな用途、設置環境に応える。
動画、音楽、画像(静止画)ファイルを保存したUSBメモリーをディスプレイに接続すれば、パソコンを使わずに動画や音楽の再生、静止画スライドショー表示ができる。
本機とオプションスタンド、市販のUSBメモリーのシンプルな構成で、デジタルサイネージを始めることが可能だ。
自動で電源オン、オフの時刻を設定することが可能。デジタルサイネージのスケジュール運用に活用できる。
リモコン操作により、全画面をキャプチャーして、キャプチャーした静止画面を表示することができる。プレゼンテーションの途中で別のプレゼン画面へ切り替える際に操作画面を表示させたくない場合などに便利だ。
使用用途に合わせて、あらかじめ各種の映像設定(ピクチャーモード)、音響設定(音声モード)を用意している。
75型パブリックディスプレイ