日本旅館協会東北支部連合会(佐藤勘三郎会長、232会員)は9日、仙台市のTKRガーデンシティーで2023年度通常総会を開いた。議事を審議するとともに、コロナ禍後の経営環境が激変する中でのかじ取りの在り方などを議論した。 佐藤会長は冒頭あいさつで、「ゴールデンウイーク中と明けの入り込み格差が大きすぎる。一般的な産業と認められるためにも、何とかしなければならない」と宿泊産業特有の繁閑差について言及。続けて大西雅之・同協会会長からのビデオメッセージが披露された。
本部委員会報告では、山口敦史労務委員長、佐々木圭EC戦略・デジタル化推進委員が各委員会の活動内容などを参加者に伝えた。
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