東武トップツアーズが14日に発表した7月の販売実績は、総取扱額が前年同月比12.8%減の105億2585万円。国内旅行は8.5%減の76億4579万円だった。
国内旅行のうち団体旅行は5.0%減で、種別では一般団体が7.9%減、教育旅行団体が2.6%増。個人旅行は企画商品が12.2%減で、企画商品を除く個人旅行は15.7%減となった。
海外旅行は25.5%減の22億6110万円。団体旅行は42.6%減、個人旅行の企画商品は11.2%減、その他の個人旅行は19.5%増だった。
訪日旅行は4.0%増の4億8248万円。その他の部門は39.3%減の1億3648万円となった。
4~7月の累計は総取扱額が2.2%減の469億5333万円。国内旅行は2.8%減の338億402万円、海外旅行は5.7%減の97億4837万円、訪日旅行は31.6%増の26億7913万円、その他が16.2%減の7億2180万円となっている。