【月別取扱額11月】阪急交通社、国内旅行38%増


 阪急交通社によると、昨年11月の旅行取扱額は前年同月比31.7%減の204億2895万円となった。国内の取り扱いが大幅に増えたものの、海外、外国人は依然厳しい状況にある。

 国内はGo Toトラベルキャンペーンに伴う新聞を中心とした広告展開の強化で募集型企画旅行が好調に推移。秋の行楽シーズンを迎えた北海道、東北、九州などを中心に周遊型商品、フリープランとも集客増となり、38.0%増の204億4094万円と、10月の9%増から伸長した。

 海外は渡航制限や各国の入国制限により、募集型企画旅行を全方面で催行中止したことに加え、運休などによる航空券の取り消しがあり、マイナス1199万円(前年145億9197万円)に。外国人は1万1千円(同5億2365万円)。

 
新聞ご購読のお申し込み

注目のコンテンツ

第38回「にっぽんの温泉100選」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 1位草津、2位道後、3位下呂

2024年度「5つ星の宿」発表!(2024年12月16日号発表)

  • 最新の「人気温泉旅館ホテル250選」「5つ星の宿」「5つ星の宿プラチナ」は?

第38回にっぽんの温泉100選「投票理由別ランキング ベスト100」(2025年1月1日号発表)

  • 「雰囲気」「見所・レジャー&体験」「泉質」「郷土料理・ご当地グルメ」の各カテゴリ別ランキング・ベスト100を発表!

2023 年度人気温泉旅館ホテル250選「投票理由別ランキング ベスト100」(2024年1月22日号発表)

  • 「料理」「接客」「温泉・浴場」「施設」「雰囲気」のベスト100軒