東武トップツアーズが2月25日に発表した12月の販売実績は、総取扱額が前年同月比4.2%減の113億5334万円となった。国内旅行は7.9%減の80億5032万円だった。
国内旅行のうち団体旅行は5.7%減で、種別では一般団体が8.8%減、教育旅行団体が3.3%減と振るわず。個人旅行は企画商品が1.4%伸びたものの、企画商品を除く個人旅行は19.6%のマイナスだった。
海外旅行は18.8%増の25億2096万円。団体旅行は23.3%増、個人旅行の企画商品は12.9%増、その他の個人旅行は12.5%増といずれも前年を上回った。
訪日旅行は17.8%減の4億9539万円。その他の部門は25.2%減の2億8666万円。
4~12月の累計は総取扱額が2.6%減の1126億5396万円。国内旅行は5.6%減の790億7457万円、海外旅行は3.4%増の253億4388万円、訪日旅行は25.2%増の66億5189万円、その他が23.0%減の15億8361万円となった。