日本旅行の4月の販売実績は、総販売高が前年同月比6.0%増の339億7164万円だった。国内旅行が4.4%増の198億247万円、海外旅行が10.1%増の83億1530万円と、ともに前年同月を上回った。国際旅行も8.1%増の57億5961万円と前年を超えた。
国内旅行の内訳は、団体旅行が5.6%増の50億5698万円。一般団体(15.2%増、29億9378万円)が増加。教育旅行団体(5.8%減、20億6320万円)が減少した。
国内企画は7.0%増の68億2156万円。自社企画の赤い風船(9.1%増、64億1255万円)が増加。他社企画(17.5%減、4億901万円)が減少した。
JR券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計は1.5%増の79億2392万円。
海外旅行は団体が14.4%減の11億5352万円。一般団体、教育旅行団体ともに減少した。
海外企画は5.5%増の19億5165万円。自社企画のマッハ・ベストツアーが14.3%増加した。
企画商品以外の個人旅行は15.2%増の45億748万円。
1月からの累計は、総販が前年同期比1.8%増の1290億3564万円。このうち国内は1.0%減の768億845万円。海外は2.7%増の373億3747万円。国際は16.9%増の147億7043万円だった。