日本旅行の今年5月の総取扱額は前年同月比340.1%増の206億2634万円だった。国内旅行が223.5%増の142億4177万円と大きく増加。ただ、コロナ禍前の2019年同月比は総取扱額が53.0%減、国内旅行が48.7%減にとどまる。
海外旅行は29億6927万円、国際旅行は5303万円と、それぞれ前年同月(海外2億5801万円、国際284万円)を大きく上回った。付帯事業も33億6226万円と、前年同月(2367万円)を大きく超えた。19年同月比は、海外旅行が74.7%減、国際旅行が98.8%減。
国内旅行のうち、団体旅行は248.9%増(19年同月比33.0%減)の47億9535万円。一般団体が59.8%増(同37.8%減)の15億9343万円、教育旅行団体が749.2%増(同30.3%減)の32億191万円と、ともに増加した。
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