日本旅行の今年5月の販売実績は、総販売高が前年同月比21.9%増の438億9835万円だった。国内旅行が27.0%増、277億5872万円と大きく増加。海外旅行(11.8%増、117億3008万円)、国際旅行(19.7%増、44億369万円)も10%以上の2桁増加した。
国内旅行のうち、団体は0.4%減の71億5225万円。一般団体(0.6%減、25億6115万円)、教育旅行団体(0.3%減、45億9110万円)ともに微減だった。
国内企画は30.3%増、100億2872億円と大きく増加。自社企画の赤い風船(32.4%増、97億6263万円)が増加。他社企画(18.2%減、2億6609万円)が減少した。
JR券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計(51.7%増、105億7774万円)も大きく増加した。
海外は、団体(33.5%減、14億6969万円)が大きく減少。一般団体が36.8%減少、教育旅行団体が0.4%増加した。
海外企画(65.1%増、46億5157万円)は大幅増。自社企画のマッハ・ベストツアーが73.3%増加した。
企画商品以外の個人旅行は7.3%増加した。
1月からの累計は、総販が前年同期比12.1%増の1849億6671万円。このうち国内は17・1%増の1155億2837万円。海外は4・1%増の497億8315万円。国際は6・5%増の196億4276万円。