日本旅行の9月の販売実績は、総販売高が前年同月比7.9%増の398億1605万円だった。国内旅行が12.6%増の255億7907万円、国際旅行が17.0%増の44億9069万円と、前年を大きく上回った。海外旅行は6.0%減の97億4196万円となった。
国内のうち、団体は1.0%増の59億6707万円。一般団体(3.8%増、40億483万円)が増加、教育旅行団体(4.2%減、19億6224万円)が減少した。
国内企画は2.3%増の88億4891万円。自社企画の赤い風船(2.4%増、85億3065万円)、他社企画(1.0%増、3億1825万円)ともに増加した。
JR券、航空券、一般宿泊などの個人旅行計は32.0%増の107億6308万円。JR券が32.1%増、航空券が51.0%増と大きく増加した。
海外は、団体(37.4%減、14億215万円)が大きく減少。一般団体が48.1%、教育旅行団体が1.3%それぞれ減少した。
海外企画(6.4%増、28億1607万円)は増加。自社企画のマッハ・ベストツアーが4.8%増加した。
企画商品以外の個人旅行(4.0%減、49億3659万円)は減少した。
1月からの累計は、総販が前年同期比7.3%増の3352億8218万円。このうち国内は11.3%増の2084億7408万円。海外は0.4%増の920億2228万円。国際は3.8%増の346億3923万円。