誠文堂新光社は、「塩の料理帖」を15日に発売する。
塩は料理に必ず使われるもっとも基本的な調味料と言えます。
塩味を加えるだけでなく、素材の持つ旨味や香りを引き出す助けもしてくれます。
精製塩、海水塩、岩塩、湖塩、ハーブソルトなど種類もさまざまで、それぞれに相性の良い料理も異なります。
本書は塩の選び方、使い方、そして塩を使ったアレンジレシピを多数紹介する塩料理の本です。
味を決める使い方、食材を長持ちさせる使い方、体を整える使い方など、塩の持つ調味料としての力を引き出します。
塩の基本的な使い方から、多彩なアレンジレシピまで、体に優しい塩の料理を紹介した一冊。
普段の料理に一工夫加えるだけで、家庭での調理が楽しくなること間違いなし。
【目次】
【著者プロフィール】
角田 真秀(すみだ・まほ)
料理研究家。夫の角田和彦とともにフードユニット『すみや』として、ケータリングを開始し、料理教室、雑誌や企業のレシピ提案など幅広い活動を行う。
おすすめ食材のオンラインショップsumiya STOREも人気。
どの家庭にもある基本の調味料を使った、心も身体も休まるレシピに定評がある。
著書に『基本調味料だけで作る毎日の献立とおかず』(マイナビ出版)、『フライパンひとつで作る炒めもの、煮もの、蒸し焼き』(主婦と生活社)、『料理が身につくお弁当』(PHP研究所)、『うまくいく台所 成功レシピと料理のコツ』(文化出版局)など。
【書籍概要】
書 名:塩の料理帖
著 者:角田 真秀
仕 様:B5判、136頁
定 価:1,760円(税込)
発売日:2021年10月15日(金)
ISBN:978-4-416-62146-2