韓国一の「食」の宝庫でグルメ旅
韓国観光公社は、「2018全羅道(チョンラド)訪問の年」を迎え、ビビンバやトッカルビ、プルコギ、マッコリ、スイーツなど全羅道エリアのグルメをテーマにした「全羅道一千年の美食」を訴求している。今年は全羅道という名前ができて千年に当たる年。半島の南西部に位置する全羅道は、南側、西側が海に面して海産物が豊か。また、土壌が肥え、気象条件も良く韓国有数の穀倉地帯でもある。韓国の飲食店では主菜に対し、たくさんの副菜が添えられるが、ソウルや釜山に比べて全羅道は驚くほど豪華だ。今回は、全羅道内各地の伝統料理や話題のスイーツなどを紹介する。韓国の伝統家屋である韓屋が密集する「全州(チョンジュ)韓屋村」、約16平方メートルの竹林を散策できる「竹緑苑」、朝鮮時代の城と村が残る「順天(スンチョン)楽安邑城(ナガンウプソン)」など観光地とともに「食の宝庫・全羅道」の旅を楽しんでほしい。