公益財団法人の前橋観光コンベンション協会は10月14日、前橋市や桐生市など赤城山周辺の6市村と連携し、環境に優しく、健康にいい自転車を活用した「赤城山1周ライド」を開催する。今年はショートコースが登場し、脚力に自信がない人でも参加しやすくなった。今年で3回目。
1周ライド(約100キロ)は前橋市、渋川市の2カ所に設定された各スタート地点から90人(計180人)が、ショートコース(約30キロ)は前橋市のスタート地点から100人が時間差で、それぞれ出発する。ルート上にはエイド・チャージステーション(休憩ポイント)が設けられ、地域の名産を味わうことができる。参加費はお土産付きで1周ライドが1万円、ショートライドが6千円。
同協会は「赤城山の素晴らしい自然環境や食文化を知ってもらい、触れ合いの機会の創出と赤城山エリアのサイクルツーリズムを推進したい」と話している。