千曲川ワインバレー特区連絡協議会は10月28日、しなの鉄道観光列車「ろくもん」を活用したワインフェスタを開催する。ろくもんが長時間停車可能な軽井沢駅と田中駅、戸倉駅に停車し、開放中の列車内で行う。
長野県では、「NAGANO WINE」のブランド化とワイン産業のさらなる発展を推進し、さらには長野県全体の発展に寄与することを目的とし、各市町村が信州ワインバレーを構想策定。その中でも、ワイン造りに適した土壌と恵まれた気候により、千曲川(信濃川)の流域は「千曲川ワインバレー」として30を超えるワイナリーを輩出している。
同ワインフェスタは、その千曲川ワインバレーのワイナリーが乗車して行うイベント。参加料(入場料&ワンドリンク代)は前売り600円、当日700円。参加料を支払えば、誰でも入場できる。
当日は、各停車駅でワインに関連したイベントも開催する。
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