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出展ブースのイメージ
「オンリーワンの宿」提案
旅館・ホテルの新築、増築、改築計画のトータルコンサルティングから、備品・消耗品などの提案までを行うJTB商事。ますます多様化するニーズへの対応が求められる宿泊施設に向けて、同社では、「利用者から、もう一度泊まりたいと言われるオンリーワンの宿づくり」をテーマにホテレスショーに出展する。併せて、会期中の22日午後3時からは、同社コンサルタントによる特別セミナーが開催される。テーマは、「オリンピック後の宿泊施設に求められるもの」。展示会テーマと連動しているという。
展示会場では、「衣」「食」「住」の各ゾーンを設ける。衣ゾーンでは、国内外の選りすぐりのアメニティやタオルなどを、食ゾーンでは、食器・厨房家電・飲食とそのシーンにかかわる雑貨などを、住ゾーンでは、客室家電や寝具、IoT対応の家具、多言語ツールなどが出展される。
従来の「消耗品」「装備品」「内装工事」という同社目線の商品軸による切り分けでなく、宿泊者の「お客さま目線」から、「安心・便利」かつ「美しい」と思われる商品や、サービスの提案を行う。
商品・サービスの紹介の切り口は、「外国人」「バリアの低減」の2軸をメインに、「日本文化」「健康・美」の観点を加え、ブース全体でトータルに紹介する。
訪日外国人対応では、日本のおもてなしのユニークさ、美しさを伝える。また、肌に触れるものなどの習慣や嗜好の違いを配慮した商品を提案する。バリア低減では、体の弱い高齢者などを念頭に、より安心して泊まってもらえる機能に加え、宿泊施設の意匠にもなじむ商品を紹介する予定だ。
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