前回2023年の出展ブース
つながるホテル・旅館システムへ
基幹業務システム（ＰＭＳ）「満室御礼」などの電算インフォメーション。今回のテーマは、昨年から引き続き「つながるホテル・旅館システムへ」。展示内容は満室御礼と、観光施設・ドライブイン向けシステムの「行楽日和」に加え、他社製品との連動を紹介する。
新たに「つながるソリューション」として、急速に普及が進んでいる「オールインワン決済端末」との連携を紹介する。クレジットなどのキャッシュレス精算時にＰＭＳに金額を二度打ちする手間がなくなり、煩雑なフロント精算業務の効率化や請求ミスの削減ができていると好評だ。
既にシステム連携しているアコモ社とは、ブースでの相互提案を予定。アコモの「タッチレスチェックイン」との連携により、プレチェックイン、ルームチェックアウトが可能となった。ゲスト、スタッフ双方の利便性が高まっているという。
共同出展のプロフィックス社からは、新たに満室御礼との連携が可能になった、「セルフオーダーシステム」を展示する。見やすい画面と操作性により、ゲストはダイニングや食事処で自身のスマートフォンで追加オーダーが可能となる。スタッフの業務軽減が図れるうえ、充実した顧客サービスに貢献できる。
「ＰＭＳとしての機能強化や外部システムとの連携により、『旅マエ』から『旅アト』まで『つながるＰＭＳ』として、ホテル・旅館の皆さまのＤＸへの取り組みへのサポートや、多様化するニーズに応えていきたい」と電算インフォメーション。
また、「ＩＴ導入補助金を利用した導入実績も豊富にある。ぜひ、お気軽にお問い合わせください」としている。
前回2023年の出展ブース
