かんぽの宿 鳥羽は16日、リニューアルオープンした。
日本郵政株式会社が運営する温泉ホテル「かんぽの宿」は、一昨年より全国33施設のリニューアルを順次進めて参りました。「かんぽの宿 鳥羽」が2021年4月16日(金)にリニューアルオープンします。
リニューアルした「かんぽの宿 鳥羽」(かんぽの宿公式Instagramより)
【新しい旅のニーズに応える】
新型コロナウイルス感染拡大の中、旅行者が旅に求めるニーズにも変化が現れており、宿泊するホテルにもラグジュアリーな快適さを求めるだけでなく、開放感、風通しや換気、そして衛生管理への対応がホテルを選ぶ新たな基準となっています。これを受けてホテル側でも、感染防止対策を考えたサービスの提供方法や施設の改修など様式を新たにした施策が始まっています。
【鳥羽湾の潮風に癒されながら、天然温泉と地域の食材・文化に浸る】
今回リニューアルした「かんぽの宿 鳥羽」は、鳥羽湾を見下ろす素晴らしいロケーションで、伊勢海老、あわび、地魚など、伊勢志摩の海の幸を中心とした料理が自慢の温泉ホテルです。
夕食・朝食共にビュッフェ形式での料理の提供を予定しています。
・ロビーラウンジは、開放感があり、木材を使って落ち着いた雰囲気に改装しました。
・ロビーには鳥羽水族館寄贈の世界の珍しい貝殻をディスプレイしたテーブルを新設しました。
・大浴場「潮香の湯」では、鳥羽湾の潮風を感じる天然温泉の露天風呂を新設しました。
・お部屋は、鳥羽湾を望むテラス付き和モダンのお部屋を新設しました。(シャワールーム付き)
・鳥羽湾をイメージしたビュッフェレストラン「雅」を新設しました。
また、地域文化の発信として、地元の生産者や加工業者とコラボしたイベントをオープン後に予定しています。
【「きっと、その土地が好きになる。」をキャッチフレーズに】
かんぽの宿は、宿泊サービスに新型コロナウイルスに対応した安全安心の側面を取り入れながら、お客さまに快適な空間を提供します。今後も日本郵政グループの一員として全国約24,000局の郵便局と共に全国33か所のネットワークでお客様の生活全般に深くかかわり、健康増進など地域社会のお役に立ち続ける事業を目指しています。宿泊事業を通して、「きっと、その土地が好きになる。」をキャッチフレーズに地域の食材、文化を日本・世界へ発信し、地域経済の下支え、観光地の活性化に寄与していきます。
《かんぽの宿 鳥羽 概要》
オープン日: 2021年4月16日(金)
所在地 : 三重県鳥羽市安楽島町1200-7(予約電話:0599-25-4101)
宿泊料金 : お1人様1泊2食(1室2名様以上利用)14,500円より