リクルートライフスタイルは、じゃらん「行ってみたい新緑絶景スポット」ランキングで、1位竹の径、2位白神山地 十二湖、3位白糸の滝などの結果を発表した。
株式会社リクルートライフスタイル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:淺野 健)が企画・編集する旅行情報誌『じゃらん』は、「行ってみたい新緑絶景スポット」についてアンケートを実施しました。ランキングの結果とともに、トップ5に選ばれたスポットを紹介します。
なお、本内容は「じゃらんニュース」でも紹介しております。
https://www.jalan.net/news/article/245789/
行ってみたい新緑絶景スポットランキング発表!
溢れる緑に包まれる絶景スポットがランクイン!
5月に入り、一年で最も新緑の美しい季節が到来しました。そこで今回は全国のスポットの中から「行ってみたい新緑絶景」についてアンケートを実施。1位の「竹の径」は、風による笹音や木もれ日、香りを楽しむ“癒しの散策路”として人気のスポット。2位「白神山地 十二湖」は海と森の二つの絶景が楽しめ、ドライブに最適です。その他、散策やトレッキングにもぴったりのスポットがランクインする結果になりました。
また、約半数の方が絶景を目的に旅行をした経験があると回答。新緑絶景はこれからがまさに見頃。きらめく日本の美しさに出会える初夏の旅はこれからがオススメです。
【アンケート調査概要】インターネット調査/ 調査時期:2018年4月20日(金)~2018年4月23日(月)/ 調査対象:47都道府県在住 10代~60代男女/ 有効回答数:532名
■絶景を目的に旅行をした経験(SA)
■行ってみたい新緑絶景スポットランキング(MA)
新緑絶景トップ5:スポット紹介
1位:竹の径【京都府向日市】
向日市の特産品・タケノコが生産される全長1.8kmの竹林道。「先止め」という竹の先を折る手入れによって地面まで日光が届き、光と竹のコントラストは格別。晴天の日の朝や、夕方の日が傾く時間帯に差し込む光と、地面に映し出された竹の影が美しい。5月の早朝は、タケノコの収穫風景が見られることも。
2位:白神山地 十二湖【青森県西津軽郡】
世界遺産の白神山地。この森の一角にある十二湖には、点在する湖沼が全部で33あり、中でも特にシンボリックな存在なのが青池。まるで「ブルーのインクを垂らしたよう」と表現される青と森の緑が織りなす色彩のコントラストは息をのむほどの美しさ。5~7月頃が、青池の色が最も鮮やかに見えるベストシーズン。太陽が真上にくる正午近くが狙い目。
3位:白糸の滝【長野県北佐久郡】
絹糸のような水が降り注ぐ軽井沢の観光名所。滝に流れこむ水が複数に細かく分かれているため白い糸状に見えることが名前の由来。高さ3m、幅70mと連なる滝は白糸のような繊細さと、自然の豪快さを兼ね備える。湯川の源流になっている滝で、湾曲した岩壁に数百条の地下水が白糸のように落ち、清涼感に包まれる。
4位:菊池渓谷【熊本県菊池市】
菊池市街地から東へ約17km、阿蘇外輪山の北西部、標高500m~800mの間に位置し、約1,193ヘクタールの広大な面積からなる憩いの森。熊本地震発生から約2年にわたり立入禁止になっていたが、2018年3月24日から入場可能に。避暑、紅葉、新緑と四季折々で美しい景観を堪能できる、熊本が誇る渓谷。九州屈指の自然美を感じられる菊池渓谷へは、スニーカーなど歩きやすい靴で散策するのがオススメ。
5位:奥入瀬渓流【青森県十和田市】
新緑や紅葉の景勝地として、また避暑地としても人気の高い奥入瀬渓流。約14kmにわたって続く渓流は、国の特別名勝および天然記念物に指定されている。青々と茂る目にも鮮やかな緑が美しく、新緑の香りを深く感じることができる。緩急の変化に富んだ水の流れや、大小さまざまな滝などを見ることができ、飛び散る滝のしぶきが、木漏れ日を浴びて小さな虹を作ることも。遊歩道が整備されているので、トレッキングに最適。