岡崎市徳川家康公顕彰推進協議会は11月23日、どうする家康 岡崎 大河ドラマ館の来館者が50万人を達成したと発表した。
大河ドラマ「どうする家康」の世界観に触れながら、家康公の一生や三河武士について学ぶことができる大河ドラマ館(岡崎市康生町)は23日、オープンから307日目で来館者が50万人を突破した。
50万人目は天野さん親子【正志さん(57)、洋子さん(54)、はるかさん(14)】(岐阜県 多治見市)
どうする家康 岡崎 大河ドラマ館への来館は初めて。
他の作品の大河ドラマ館にも訪れたことがあり、『思いもよらずびっくりした。素直に嬉しい。』とのこと。
また、はるかさんは『小学校の頃に初めて観た大河ドラマが「おんな城主 直虎」だったこともあり、井伊直政を推している。毎週、大河ドラマを観ており、ずっと大河ドラマ館には行きたかった。大河ドラマ館は、美術などの制作の裏側なども知ることができるので楽しみであり、特に衣装などの細かいところを観たい』と答えた。
50万人達成者には記念品として岡崎市の特産品などを贈った。
【特産品:八丁味噌、味噌煮込きしめん、岡崎のぶどうを使ったワイン・ジュース・ジャム、グレート家康公「葵」武将隊限定パッケージの三河葵(餅入りもなか)、松本潤さん監修のポチ袋】
大河ドラマ館は来年の1月8日まで、岡崎公園にオープン。
開館は午前9時から午後5時(最終入館午後4時30分)
大人(高校生以上):800円/小人(小・中学生):400円