日本旅行はＪＲ西日本、三原市（広島県）との連携で、同市へのふるさと納税に対する返礼品として、「三原の魅力体験プラン」日帰りツアーを出品。12月1日に受け付けを始めた。
ＪＲ西日本の観光列車「ｅｔＳＥＴＯｒａ（エトセトラ）」または瀬戸内海汽船の観光型高速クルーザー「ＳＥＡ ＳＰＩＣＡ（シースピカ）」を利用した広島駅から三原駅、または広島港から三原港を結ぶ2コース。周辺市町を含めて瀬戸内の魅力を満喫できるツアーという。三原を代表するスイーツ「八天堂のくりーむパン」の工場ＶＲ見学、パン作り体験などを楽しんでもらう。
出発は列車利用が12月1日から来年3月31日までの毎週金、土、日曜。クルーザー利用はシースピカが冬季運休のため12月3日までだが、来春以降の運航日程が決まり次第受け付けを再開する予定。
募集は全コース、各出発日とも1～4人。寄付金額は列車利用が8万9千円、クルーザー利用が10万円。
